
新潟県庁
新潟県は11月21日、県内でインフルエンザが流行期に入ったと発表した。11〜17日の1週間に報告された患者数は定点医療機関当たり1・75人で、流行期入りの目安となる1・00人を超えた。県によると、この時期の流行期入りは、新型コロナウイルス禍を除き例年並み。
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県内の定点当たりの報告数は3週連続で増加しており、前週(4〜10日)の0・48人からは3倍超に増えた。県内13保健所管内別では上越が4・13人と最も多く、次いで三条が3・25人。長岡は1・69人、新潟市は1・64人だった。
県感染症対策・薬務課は、体調不良時の外出自粛、マスクの着用や手洗いなど基本的な感染対策を徹底するよう呼び掛けている。...
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