
町内外で活躍する講師を迎え、聖籠中の生徒が持続可能な町づくりについて考えたワークショップ=聖籠町蓮潟
町内外で活躍する社会人を講師に招き、SDGs(持続可能な開発目標)について考えるワークショップが、新潟県聖籠町蓮潟の聖籠中学校で開かれた。3年生約140人が参加し、地域の身近な課題の解決に向けて取り組む講師と議論を深めた。
持続可能な町づくりについて考える総合学習の一環で、聖籠中が初めて企画。10月下旬に2回開かれた。
2回目のワークショップでは、農家、役場職員、ボードゲームコーディネーターなど異なる業種の計15人が講師となり、自身の仕事や活動について話した。
加茂市の組立製造業、皆川製作所社長の曽根亮子さんも講師を務めた。曽根さんは不良品を買い取って修理することでごみを減らす取り組みや、女...
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