
魚沼市プレミアムに認定された「魚沼の切り菜」
新潟県魚沼市の自然や文化などを生かして生産された商品をブランド認定する「魚沼市プレミアム」に、食品加工業、幸源(魚沼市十日町)の「魚沼の切(き)り菜(ざい)」が選ばれた。
認定制度は、市やJA魚沼などでつくる協議会が主催。地域経済の活性化を目的に2022年度に始まり、切り菜で11点目となった。米以外の食品は事業者が申請し、百貨店関係者らが審査する。認定品は市がイベントなどでPRしていく。
魚沼の切り菜は、魚沼地方の郷土食きりざいを商品化した。地元産の野沢菜などを特製の煮干ししょうゆで味付けした。
市役所で11月29日に認定式が行われ、幸源の桜井康司社長(51)は「コシヒカリに絶対合う商品。ど...
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