祝・新潟－ソウル線就航45周年！新潟空港で記念セレモニー　新潟国際情報大生がＫ－ＰＯＰダンス披露

　新潟－ソウル線の空路就航４５周年を記念するセレモニーが１２月１７日、新潟市東区の新潟空港で開かれた。新潟県や大韓航空などの関係者が路線の維持・活性化に向けて気持ちを新たにした。

　同路線は１９７９年に開設し、現在は週３往復で運航する。会場では新潟国際情報大ダンス部がＫ－ＰＯＰダンスを披露。大韓航空の渡辺睦史・新潟支店長は「韓国に行くなら新潟空港からという意識を一層根付かせたい」と訴えた。

　この日、ソウルから新潟空港に到着した福島県在住の５０代女性公務員は「福島空港はソウル線がないため海外旅行の際は新潟空港をよく使っている。大変便利なので増便してほしい」と話した。