道の駅庭園の郷保内で開かれている「迎春花市」のチラシ
道の駅庭園の郷保内で開かれている「迎春花市」のチラシ

 新年を彩る正月花を販売する「迎春花市」が12月26日、新潟県三条市下保内の道の駅「庭園の郷(さと)保内」で始まった。葉ボタン、千両、若松などをはじめ、正月向けの花が並び、担当者は「スタッフが丁寧に準備したお正月にふさわしい新鮮で華やかなお花がそろっている」とPRしている。

 店頭には、約30種類の正月花を用意。産直コーナーでは、正月料理の定番、のっぺ汁に使う地元産のギンナンやサトイモ、加茂市の老舗餅店の板餅なども販売する。道の駅オリジナル商品の抹茶ケーキ「SOU(ソウ)」など、新年のあいさつに向けた手土産にお薦めの箱入り商品も用意している。

 迎春花市は12月30日まで。午前9時半〜午後5時(初日のみ午後から開始)。問い合わせは道の駅庭園の郷保内、0256(38)7276。