「トマ味噌カレー豚丼」のレトルト商品を手にする、道の駅ＳＯＲＡＩＲＯ国上の林美樹駅長。手前は食堂で提供しているメニュー＝燕市国上
燕市のオリジナル給食メニュー「トマ味噌（みそ）カレー豚丼」のレトルト商品が６日から、燕市の道の駅ＳＯＲＡＩＲＯ国上で販売される。子どもたちに人気の味が、家庭で手軽に味わえる。
トマ味噌カレー豚丼は、甘いトマトとカレーのスパイスが楽しめる丼物で、市ＰＲ大使で料理研究家の村山瑛子さんが学校給食のメニューとして考案した。
道の駅国上では２０２３年から、学校給食の味をベースに食堂で丼物を提供。観光客らにも好評なため、村山さんの監修のもと、丼物の具をレトルト化することにした。
道の駅国上は「丼を食べて育った“つばめっ子”たちが、地元を離れても味わえる。お土産にもお薦め」としている。燕市が県内有数のトマ...
残り145文字（全文：445文字）
