
関東経済産業局が発表した2024年9月の新潟県内百貨店・スーパー販売動向(速報)によると、百貨店1店とスーパー157店の合計販売額は346億6800万円だった。既存店ベースで前年同月から横ばいだった。飲食料品が伸びたが、衣料品が落ち込んだ。
飲食料品は0・8%増だった。衣料品は10・2%減で、このうち紳士服は4・0%減、婦人・子ども服は12・4%減となった。全店ベースの合計販売額は1・1%増だった。
首都圏を含む管内(1都10県)は合計販売額が7860億円となり、既存店で1・4%、全店で2・4%それぞれ増加した。
経済産業省の商業動態統計(確報)によると、9月の新潟県内ホームセンター165店...
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