
信濃川米穀の播種作業の実演。省力化や環境負荷低減を図り、輸出向けコシヒカリを栽培する=11日、新潟市南区
コメの生産を手がける「信濃川米穀」(新潟市中央区)は、新潟市南区の旧果樹園の耕作放棄地を活用して輸出用米の生産を始めた。省力化、低コスト化を進め、環境負荷低減につながる栽培方法を導入。環境問題に対する意識が高い、海外の消費者へ販売拡大を図る。
コメをめぐっては、主食用米は価格高騰を受け増産傾向にある中、輸出用米は不足感が強まっている。本県の4月末時点の作付け意向では、主食用米は10万7800ヘクタールで需要見通し(10万3700ヘクタール)を超過する見込みの一方、輸出用米は1100ヘクタールにとどまり需要見通し(1700ヘクタール)に達していない。
需要が高まっていることを踏まえ、信濃川米穀は...
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