1月9日に行われたJ1アルビレックス新潟の新体制発表記者会見には、J2の各クラブから新潟に移籍加入した5選手のほかに、東洋大から加入したDF稲村隼翔ら新卒の期待の若手が出席した。
稲村は全日本大学選手権(インカレ)での日本一を引っさげて新潟に入団した。「キャンプ初日から全力でいきたい」と気合を込めた。

既に新潟の特別指定選手として公式戦19試合に出場し、カップ戦準優勝に大きく貢献。大学でもCBとして守備を統率し、チームをインカレ優勝に導いた。
背番号はDF千葉和彦やDFトーマス・デンが付けていた3番に決まり、クラブからの期待が表れている。稲村は「(2人は)選手としても人としても愛された選手。...
残り423文字(全文:723文字)