新体制会見を行ったアルビレックス新潟の樹森大介監督(中央)と新加入選手=1月9日、新潟市北区
新体制会見を行ったアルビレックス新潟の樹森大介監督(中央)と新加入選手=1月9日、新潟市北区

 サッカーJ1アルビレックス新潟は1月9日、新潟市北区の北区文化会館で、2025年シーズンに臨む新体制発表会見を行った。今季から指揮を執る樹森(きもり)大介監督(47)は「新潟史上最高へ」を目標に掲げ、「2007年の6位が最高順位。そこを一つの目標にしたい」と決意を語った。

 会見には、内定しているDFジェイソン・ゲリア選手(31)を除く新加入選手8人が出席し、今季の意気込みを述べた。

 新潟はYBCルヴァン・カップで準優勝を果たした一方、リーグ戦では最終節まで残留争いを繰り広げ、16位で終わった。樹森監督は「例年と比べると多くの選手が入れ替わっている。早く一つのチームにまとめたい」と強調した。

意気込みを語る樹森大介監督=1月9日、新潟市北区

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