
関東経済産業局が発表した2024年10月の新潟県内百貨店・スーパー販売動向(速報)によると、百貨店1店とスーパー156店の合計販売額は352億3500万円だった。既存店ベースで前年同月比1・3%減となった。衣料品の落ち込みが大きかった。
飲食料品は0・3%増だった。衣料品は14・6%減で、このうち紳士服は20・5%減、婦人・子ども服は12・8%減だった。全店ベースの合計販売額は1・4%減だった。
首都圏を含む管内(1都10県)は合計販売額が8024億円となり、既存店で0・6%減、全店で0・1%増だった。
経済産業省の商業動態統計(確報)によると、24年10月の県内ホームセンター165店の販売...
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