中原八一市長(右から3人目)を囲んで記念撮影するアルビレックス新潟の樹森大介監督(右から4人目)と選手ら=新潟市中央区学校町通1の新潟市役所
中原八一市長(右から3人目)を囲んで記念撮影するアルビレックス新潟の樹森大介監督(右から4人目)と選手ら=新潟市中央区学校町通1の新潟市役所

 サッカーJ1のアルビレックス新潟の選手らがホームタウンの一つである新潟市の中原八一市長を表敬訪問した。開幕戦を約1カ月後に控え、樹森(きもり)大介新監督(47)は「Jリーグでトップクラスのサポーターの熱を力に換えていく」と2025年の決意を語った。

 アルビは2024年、YBCルヴァン・カップで準優勝に輝いたが、リーグ戦は最終節まで残留争いをし、16位だった。

 表敬訪問は宮崎県でのキャンプ入りを前に1月9日に行われ、中野幸夫社長と樹森監督、新加入の4選手が市役所に出向いた。

 ルヴァン杯に特別指定選手として出場したDF稲村隼翔選手(22)は、決勝の悔しさをばねに飛躍すると誓い、GK田代琉我選手(...

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