
道の駅「漢学の里しただ」が販売するチョコレートセット
新潟県三条市下田地区の道の駅「漢学の里しただ」(庭月)がバレンタインデーに合わせ、6粒入り2500円の高価なチョコレートセットを限定販売する。道の駅の洋菓子職人、市川耕太さん(34)が、ユズなどの素材に調和するよう、さまざまな国のチョコを使い分けた。こだわりの品で購入者にぜいたく気分を味わってもらいたい考えだ。
市川さんは渋谷の有名菓子店など東京で約13年間、腕を磨き、2023年に道の駅へUターン就職。得意のチョコを発信し、山あいの下田地区へ来訪者を呼び込みたいとの思いが強い。
セットに詰め合わせる一口サイズのチョコ6粒は全て種類が異なる。三条市産のユズを使った品では、爽やかな香りにマッチす...
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