
新潟県内の国公立大学のうち、新潟大、長岡技術科学大、長岡造形大、上越教育大、県立看護大、三条市立大の6校は1月31日、2次試験志願状況の中間集計を発表した。31日午後5時現在、新潟大の全体倍率は1・5倍で前年同期比で0・8ポイント高い。出願は2月5日まで。
文部科学省によると、31日午前10時現在の全国の志願者数は、2024年の中間集計時点より3万1353人多い8万6455人で、募集人数に対する倍率は0・3ポイント増の0・9倍だった。
新潟大は前期・後期合わせて1626人の募集に対し、2416人が志願した。最高倍率は歯学部歯学科後期の7・5倍。
長岡技科大は前期のみの募集で0・2倍(前年同期0・2倍)。長岡造形大は3学科合わせて前期が0・6倍(同0・2倍)、中期2・6倍(同1・5倍)だった。
上越教育大は前期1・6倍(同0・4倍)、後期6・9倍(2・1倍)。三条市立大は前期0・8倍(同1・2倍)、中期7・6倍(同6・6倍)となった。
県立看護大は午前10時現在、前期0・4倍(同0・3倍)、後期1・6倍(同1・9倍)。
県内国公立大のうち、県立大は独自の日程で試験を行っている。
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