
新潟市への進出を報告したサーバーワークスの大石良社長(右)=県庁
システム開発のサーバーワークス(東京)は3月、新潟市中央区にシステムの保守運用などを行うオフィスを開設する。U・Iターン者などの新規雇用も含め12人で業務を開始し、2025年度中に25〜30人規模に採用を拡大する。
サーバーワークスは2000年設立で、新潟市中央区出身の大石良社長(51)が創業した。東証スタンダード市場に上場する。米アマゾン・コムのクラウドサービスを活用したシステム開発や運用を担う。24年2月期の売上高は275億円。
県と新潟市の支援や、都内からのアクセスの良さなどを考慮して進出を決めた。JR新潟駅前の「INPEX新潟ビルディング」に入居する。情報系の専門学校生らの新卒採用も...
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