コンクリート製品の製造などを手がける永井コンクリート工業(新潟県柏崎市西山町)が、新潟地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが2月25日、分かった。帝国データバンク長岡支店によると、負債総額は約19億3千万円。

 決定は2月21日。永井コンクリート工業は1931年に創業し、63年に法人化した。立体交差に使うボックスカルバートや地中埋設管のハンドホールなど、コンクリート2次製品の製造を主体に、生コンクリートの販売なども担った。2009年3月期には売上高22億8700万円を計上した。

 しかし、公共工事の減少などで、24年3月期は売上高が17億7200万円まで減っていた。近年は赤字決算が続き、スポ...

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