
小雨が降る中、ランナーたちが田園地帯を駆け抜けた新潟ハーフマラソン=3月16日、新潟市中央区
春の新潟市を駆ける「新潟ハーフマラソン」が3月16日、新潟市中央区のデンカビッグスワンスタジアムを発着するコースで開かれた。県内外から約3300人が参加。小雨が降る中、声援を力に健脚を競い合った。
新潟陸上競技協会が2017年から開催している。大会には、2024年の箱根駅伝でMVPを獲得した山本唯翔選手(SUBARU・新潟県十日町市出身)がゲストランナーで出場。男子マラソン東京五輪代表の服部勇馬選手(トヨタ自動車・十日町市出身)も応援に駆けつけた。
スタート時の気温は7度。小雨や冷たい風が吹く中、ランナーは田園地帯を力走。沿道では家族や同僚らによる声援や、太鼓でエールを送る人の姿も見られた。...
残り190文字(全文:490文字)