女子20キロ立位 力走する出来島桃子選手=テーゼロ(共同)
女子20キロ立位 力走する出来島桃子選手=テーゼロ(共同)
出来島桃子選手

 ミラノ・コルティナ冬季パラリンピックに出場し、15日のレース後に現役引退を表明したノルディックスキー距離女子立位の出来島桃子選手(51)=東京品川病院・新潟市西区出身=に対し県内関係者から16日、「よく頑張った」などとねぎらう声が相次いだ。トリノから6大会連続でパラに出場するなど長く競技の第一線で活躍。今後について「経験を若手に伝えてほしい」と期待した。

 「すがすがしい様子で、やり切ったのだろう」。新潟市西区の自宅で中継を見つめた母まり子さん(78)は、娘の姿を見てこう感じたという。今大会で競技を一区切りにしたいとの思いは聞いていた。「娘には『頑張ったね』と伝えたい」と帰郷を待つ。

 出来島選手は...

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