
土壁のアートパネル作りを楽しむ子どもたち=燕市大曲
敷地内にある築約120年の土蔵の改修を進めている新潟県の燕市産業史料館(大曲)で、土壁のアートパネルを作るワークショップが開かれた。作品はミュージアムショップとして4月下旬オープン予定の土蔵に展示される想定で、親子連れら35人が参加し、子どもたちはビー玉などで装飾したり、手形を押したりして楽しんだ。
燕市は、内閣府から2024年度の「自治体SDGsモデル事業」の認定を受けた。これにより、ものづくりを核に若者・地域・企業が集い、つながるための場を構築することを目的に、...
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