うまみの利いたスープとたっぷりの具材が特長の看板メニュー「極み増し」。ミニチャーハンも人気だ
ほっとする味わいのラーメンやご飯物が楽しめる飲食店が、新潟県柏崎市安田にオープンした。店主は、市内の老舗中華料理店で約２０年間腕を振るった角谷寿樹さん（４３）。店を切り盛りしながら、新潟産大付属高校（安田）の寮生への食事提供もする。「地域の人も学生も、みんなが集まりやすい店にしたい」とほほ笑む。
店名は「麺飯屋たすいち」で、３月下旬にオープンした。看板メニューは、あっさりとしたしょうゆ味のスープに太麺を合わせ、たっぷりの具材をのせた「極み増し」（１１５０円）。昆布と豚ガラ、酒蒸しした貝柱で取ったスープは、うまみが利いた優しい味わいで、背脂がまろやかさを引き立てる。具材もチャーシュー、味玉、も...
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