健康に配慮した酒の飲み方を提案するアイバ屋酒店の相場純夫さん＝燕市中央通３
燕市中央通３にある「アイバ屋酒店」の３代目、相場純夫さん（５９）が、健康的な飲酒方法の発信に力を入れている。「お客さんには末永くお酒を楽しんでほしい」と、心身に配慮した酒のたしなみ方を伝えている。
相場さんは酒店を営む中で、飲酒で肝臓を悪くした客やその家族と接する機会があった。「自分の店で売った酒で、お客さんが体を壊すのはつらい」と飲み過ぎ注意を呼びかけてきた。
こうした中、一般社団法人ジャパン・サケ・アソシエーションのセミナーを受講し、今年新たに創設された「操酒アドバイザー」になった。二日酔いや悪酔いを防ぐための食事や飲み方、生活習慣などを学んだ。自分の体質を理解した上で酒を安全に楽しんで...
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