移転新築オープンした新潟信用金庫関屋支店=21日、新潟市中央区
移転新築オープンした新潟信用金庫関屋支店=21日、新潟市中央区

 新潟信用金庫関屋支店(新潟市中央区)が21日、移転新築オープンした。外壁や屋根を高断熱化し、発光ダイオード(LED)を照明に採用するなど環境に配慮した設計となっている。

 中央区信濃町、西大通り沿いにあった旧店舗は1975年オープン。老朽化のため、約400メートル西の有明大橋町に移転した。

 新店舗は鉄骨平屋建てで延べ床面積は約230平方メートル。高断熱化やLED照明、空調の高効率化により、従来の建物で必要なエネルギー消費量を50%以上削減した。店内にはローカウンターや融資相談室を設けた。

 新店舗でのセレモニー後、新潟信金の小松茂樹理事長は「顧客の課題に寄り添い、解決策を提案するなどして、地域が...

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