
与板地域交流拠点施設のイメージ図
長岡市与板地域で建設が進む交流拠点施設の愛称が「いこいねよいた」に決まった。表記する際には☆を入れ「いこいね☆よいた」とする。長岡市が23日、発表した。与板の方言で「行こうね」に当たる「いこいね」や「いいね」といった意味や、地域の憩いの場になってほしいという願いが込められている。
愛称は昨年9月に募集し、県内外から1159件の応募があった。住民らでつくる愛称選考委員会が7候補に絞り、住民約400人が投票。与板地域の会社員、三浦貴弘さん(51)の案が最多の161票を獲得し採用された。
日本初のビール醸造人で、サッポロビールの基礎を築いた中川清兵衛が与板出身であることにちなみ、サッポロビールのマ...
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