
カフェの窓際から景色を眺める来店客=上越市清里区青柳
上越市清里区青柳の市民交流施設「ビュー京ケ岳」が、今季の営業を始めた。頸城平野の先に日本海を望む絶好のロケーションが売りで、カフェの来店客が地元の山菜や米を使ったメニューを堪能した。
ビュー京ケ岳は標高約500メートルの山あいに位置し、坊ケ池のほとりにある。昨秋、施設前の杉を50本ほど伐採し、米山がすっきりと見渡せるようになった。
カフェでは米粉ピザ(400円)やカレー(800円)を提供している。季節のメニューもあり、5月6日まで1日20食限定で山菜天ざるそば(1000円)を用意している。
今季オープンの4月26日は晴れ渡り、来店客が残雪と山桜、新緑の山並みを眺めながら山菜の天ぷらなどを楽し...
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