
信濃川河岸段丘ウオークのコースを歩く参加者=29日、小千谷市
信濃川沿いの新緑や田園風景などを楽しみながら歩く「信濃川河岸段丘ウオーク」が29日、小千谷市と十日町市、津南町で開かれた。12〜50キロの5コースに、県内外から家族連れら約2400人がエントリーし、思い思いのペースで歩いて自然を満喫した。
行政機関などでつくる実行委員会が毎年開いており、38回目となった。
小千谷市総合体育館をスタートし、山本山高原や信濃川沿いなどを経て、市総合産業会館サンプラザに至る12キロコースには、約1600人が参加した。雨が降ったり日が差したりと、天候が安定せず肌寒い中、参加者は「ゴールはまだか」などと苦笑い。
コース中間に近い休憩所では、豚汁が振る舞われた。一息つい...
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