新潟市中心部
新潟労働局が発表した３月の有効求人倍率（季節調整値）は１・４４倍で、前月に比べ０・０１ポイント低下した。低下は３カ月連続。雇用情勢判断は「改善の動きにやや足踏み感がある」に据え置いた。
３月の有効求人数（パートを含む、季節調整値）は４万７８１０人で前月比１・２％減と、３カ月連続で減少。有効求職者数（同）は３万３１５７人で同０・６％減と、２カ月連続で減少した。有効求人倍率の全国順位は前月の６位から９位に下がった。
学卒者を除く新規求人数（パートを含む、原数）は１万７６３０人で前年同月比６・２％減と、１０カ月連続で減少した。
新規求人の産業別では、設計積算や施工管理を行う新潟地域の建設関連サービ...
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