先制するも同点にされ試合終了を迎えた新潟選手=5月11日、デンカビッグスワン
先制するも同点にされ試合終了を迎えた新潟選手=5月11日、デンカビッグスワン
先制するも同点にされ試合終了を迎えた新潟=デンカビッグスワン
先制するも同点にされ試合終了を迎えた新潟=デンカビッグスワン
後半35分、長倉幹樹に同点ゴールを決められ、肩を落とすMF長谷川元希(41)ら新潟選手=5月11日、デンカビッグスワン
後半35分、長倉幹樹に同点ゴールを決められ、肩を落とすMF長谷川元希(41)ら新潟選手=5月11日、デンカビッグスワン
昨季まで新潟の主力としてプレーした浦和の長倉幹樹。後半途中出場し、同点となる「恩返し弾」を決めた=5月11日、デンカビッグスワン
昨季まで新潟の主力としてプレーした浦和の長倉幹樹。後半途中出場し、同点となる「恩返し弾」を決めた=5月11日、デンカビッグスワン
後半、MF長谷川元希(41)が先制ゴールを決める=デンカビッグスワン
後半、MF長谷川元希(41)が先制ゴールを決める=デンカビッグスワン
後半、MF長谷川元希(41)がこぼれ球に反応し先制=5月11日、デンカビッグスワン
後半、MF長谷川元希(41)がこぼれ球に反応し先制=5月11日、デンカビッグスワン
後半、MF奥村仁(30)が頭で狙う=5月11日、デンカビッグスワン
後半、MF奥村仁(30)が頭で狙う=5月11日、デンカビッグスワン
後半、ゴールに迫るMF笠井佳祐(46)=5月11日、デンカビッグスワン
後半、ゴールに迫るMF笠井佳祐(46)=5月11日、デンカビッグスワン
後半、競り合うMF奥村仁(30)=5月11日、デンカビッグスワン
後半、競り合うMF奥村仁(30)=5月11日、デンカビッグスワン
前半、MFダニーロ・ゴメス(11)がゴールを狙う=デンカビッグスワン
前半、MFダニーロ・ゴメス(11)がゴールを狙う=デンカビッグスワン
前半、競り合うMF藤原奏哉(25)=デンカビッグスワン
前半、競り合うMF藤原奏哉(25)=デンカビッグスワン
前半、競り合うDFゲリア(2)=デンカビッグスワン
前半、競り合うDFゲリア(2)=デンカビッグスワン
前半、競り合うMF星雄次(19)=デンカビッグスワン
前半、競り合うMF星雄次(19)=デンカビッグスワン
前半、MF笠井佳祐(46)がゴールを狙う=デンカビッグスワン
前半、MF笠井佳祐(46)がゴールを狙う=デンカビッグスワン
前半、MF星雄次(19)がシュートを放つ=デンカビッグスワン
前半、MF星雄次(19)がシュートを放つ=デンカビッグスワン
アップ中の選手に声援を送る新潟サポーター=5月11日、デンカビッグスワン
アップ中の選手に声援を送る新潟サポーター=5月11日、デンカビッグスワン
先発出場のGK吉満大介(23)がサポーターの声援に応える=5月11日、デンカビッグスワン
先発出場のGK吉満大介(23)がサポーターの声援に応える=5月11日、デンカビッグスワン
新潟から浦和に移籍した長倉幹樹(右)=デンカビッグスワン
新潟から浦和に移籍した長倉幹樹(右)=デンカビッグスワン
浦和サポーター=5月11日、デンカビッグスワン
浦和サポーター=5月11日、デンカビッグスワン

 J1アルビレックス新潟は第16節最終日の11日、デンカビッグスワンで浦和と対戦し、1-1で引き分けた。今季のホーム初勝利はまたもお預けとなった。通算成績は2勝7分け6敗。勝ち点を13とし、順位は19位のまま。

 新潟は後半先制したが、すぐに追い付かれ、浦和と引き分けた。

 前半6分、MF星雄次がシュートを放ったが、相手GKがセーブ。その後たびたびロングカウンターを受けたが守備陣がしのぎ、両チーム無得点で折り返した。

 後半29分、途中出場のFW小見洋太が独走して好機をつくり、MF長谷川元希が決めて先制。しかし、35分に元新潟のFW長倉幹樹に頭で決められ、同点に追い付かれた。終盤は両者とも好機で決めきれなかった。

 J1は他に6試合を行い、首位鹿島は川崎に2-1で逆転勝ちし、6連勝で勝ち点34に伸ばした。アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)で準優勝した川崎はJ1では6戦勝ちなしで、同18のまま。 

 京都は1-1で名古屋と引き分け、勝ち点28で3位。広島は1-0でG大阪に競り勝ち、3連勝とした。C大阪は横浜Mに1-0で勝ち、湘南は東京Vに2-0で快勝した。清水-町田は引き分けた。

 新潟の次節は18日午後3時から、岡山市のJFE晴れの国スタジアムで岡山と対戦する。

◆元新潟・長倉の「恩返し弾」が夢砕く

 モトキが決め、モトキに決められた。MF長谷川元希の先制ゴールで、期待が高まった19年ぶりの対浦和リーグ戦勝利。その夢を砕いたのは、くしくも元新潟のFW長倉幹樹だった。

 後半29分、浦和のお株を奪うようなカウンター攻撃で先制した。途中出場のFW小見洋太が独走しボールをキープ。その間に味方が押し上がり、最後はこぼれ球を長谷川が決めきった。

 しかし、今季ホーム戦初勝利が見えてきた35分、...

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