
魚沼市役所で開かれた国道17号浦佐バイパス整備促進期成同盟会総会
国道17号浦佐バイパス整備促進期成同盟会は、2025年度の総会を魚沼市役所で開いた。会長の内田幹夫魚沼市長や副会長の林茂男南魚沼市長ら約30人が出席し、全区間の早期完成を引き続き国に求めていく事業計画などを承認した。
浦佐バイパスは魚沼市虫野と南魚沼市市野江甲を結ぶ6・6キロ。1997年度に着工し、これまで5・0キロが完成した。魚沼基幹病院や水の郷工業団地などへのアクセス向上が期待されている。
総会は4月22日に開かれた。内田会長は、物価高騰で建設費が上昇している状況を指摘した上で「整備効果を十分訴えることで切れ目なく予算を獲得し、一日も早い全線開通を実現しなければならない」とあいさつした。...
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