胎内市出身のスキークロス須貝龍選手、「銅メダル」市長に報告　フリースタイルスキー世界選手権

　胎内市出身でスキークロスの須貝龍選手（３３）（チームクレブ）が、胎内市役所を訪問した。３月に開かれたフリースタイルスキーの世界選手権で銅メダルを獲得したことを井畑明彦市長らに報告した。

　須貝選手は４月下旬に市役所を訪れた。世界選手権の銅メダルを持参し、出迎えた市職員から花束を受け取った。

　井畑市長との懇談で、須貝選手は「世界選手権が３月に開催され、春の重くなった雪に慣れていることが良い方向に影響した」と報告。井畑市長は「滑る姿を地域の子どもたちに見てもらえる機会がいつかできるとありがたい」と依頼していた。