高齢者の交通事故防止につなげようと、県警は6〜12月の偶数月で、サッカーのアルビレックス新潟に関連した、市民ら考案の交通安全標語を県内の交通情報板に表示する。

 県警とアルビはこれまで、協力して交通安全活動などに取り組んできた。今回も県民の知名度の高いアルビの力を借りて事故撲滅を目指そうと、県警がアルビにちなんだ交通安全標語を4月に一般公募した。

 標語は計364点集まり、県警が27点まで絞った上で、アルビの選手4人が1点ずつ採用。堀米悠斗選手が選んだ「広い視野 目視も完璧 ゴールまで」、宮本英治選手の「おもいやり 連鎖で繋(つな)ぐ 事故防止!」、早川史哉選手の「アイのある 運転シテル ニイガ...

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