警察官2人が常駐する臨時交番=11日、粟島浦村
警察官2人が常駐する臨時交番=11日、粟島浦村
警察官2人が常駐する臨時交番=11日、粟島浦村
警察官2人が常駐する臨時交番=11日、粟島浦村
粟島汽船のフェリーから下船する来島者を見守る臨時交番の警察官=11日
粟島汽船のフェリーから下船する来島者を見守る臨時交番の警察官=11日
粟島汽船のフェリーから下船する来島者を見守る臨時交番の警察官=11日
粟島汽船のフェリーから下船する来島者を見守る臨時交番の警察官=11日

 来島者が増える夏の観光シーズンに合わせ、村上署が粟島浦村に臨時交番を開設した。村上署と県警機動隊の警察官が交代で2人ずつ常駐し、8月22日まで粟島の安心安全を守る。

 村には普段、警察官が常駐していないが、毎年7、8月に臨時交番を設けている。交番は、粟島汽船のフェリーが発着する粟島港のある内浦集落に位置する。

 7月11日に粟島浦臨時交番の開所式が行われ、粟島浦村の脇川善行村長と村上署の大竹健一署長が交番に看板をかけた。脇川村長は「犯罪抑止は行政や関係団体、地域の協力が必要。一致団結して粟島の治安を守っていきたい」と話した。

 11日は村上署の髙張博幸巡査部長(47)と機動隊の田中彬登巡査長(24...

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