反射材にメッセージ！みんなで事故に「きをつけて」　長岡市の寺泊水族博物館で小学生に呼びかけ

　与板署と寺泊交通安全協会は１５日、長岡市の寺泊水族博物館で、事故防止を呼びかける啓発活動をした。来館した子どもたちに反射材を配ったり、交通安全に関わるクイズを出したりした。

　夏の交通事故防止運動（２２〜３１日）と夏休みを前に行った。反射材の配布は、子どもがメッセージを書いてお守りにし、祖父母らにプレゼントしてもらう試みだ。

　校外学習で訪れた柏崎市の荒浜小１年生２５人は、横断歩道の渡り方や自転車に関わるクイズに挑戦。反射材に「きをつけてね」など、家族へのメッセージを書き込み、シールで飾って仕上げた。

　児童の一人は「おじいちゃんおばあちゃんに『いつもありがとう』と言って渡したい」と話していた。