
枝豆を一心不乱に頰張る団体戦の出場者=アオーレ長岡
長岡産の枝豆を100秒間で食べた量を競う「世界えだまめ早食い選手権」が、長岡市大手通1のアオーレ長岡で開かれた。参加者は今が旬の「湯あがり娘」の甘みや食感を楽しみつつ、急いで頰張った。
長岡産枝豆の知名度向上を図ろうと、長岡地域の若手生産者や枝豆好きの有志でつくる実行委員会が主催し、8回目。個人戦と3人一組の団体戦に、県内外から計379人が出場し、20日にあった。
選手権の理念は、枝豆愛と生産者への感謝を込めて「おいしく、きれいに食べる」。豆を床に落とすと食べた記録から、1粒につき5グラム減のペナルティーが科せられる。
競技は「いただきます」と両手を合わせ、ゴングの音でスタート。団体戦では1...
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