勝利を決め、喜びに沸く中越高校野球部応援団の生徒ら=26日、新潟市中央区
勝利を決め、喜びに沸く中越高校野球部応援団の生徒ら=26日、新潟市中央区
勝利を決め、喜びに沸く中越高校野球部応援団の生徒ら=26日、新潟市中央区
勝利を決め、喜びに沸く中越高校野球部応援団の生徒ら=26日、新潟市中央区
中越に惜しくも敗れた選手に拍手を送る新潟産大付の応援席=26日、新潟市中央区
中越に惜しくも敗れた選手に拍手を送る新潟産大付の応援席=26日、新潟市中央区
スタンドに駆けつけた観衆にあいさつする新潟産大付の応援席=26日、新潟市中央区
スタンドに駆けつけた観衆にあいさつする新潟産大付の応援席=26日、新潟市中央区
優勝した中越=エコスタ
優勝した中越=エコスタ
準優勝の新潟産大付=エコスタ
準優勝の新潟産大付=エコスタ
優勝した中越=エコスタ
優勝した中越=エコスタ
準優勝の新潟産大付=エコスタ
準優勝の新潟産大付=エコスタ

 昨年敗れた相手に雪辱して優勝を-。選手とスタンドの思いが一つとなり、中越高校(長岡市)が7年ぶり12回目の甲子園切符を勝ち取った。新潟市中央区のハードオフ・エコスタジアムで26日に行われた第107回全国高校野球選手権新潟大会は、中越高校が3-2で、昨夏覇者の新潟産大付属高校(柏崎市)を破った。

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◆「思い切りプレーできる応援つくる」夢の舞台でも・中越

 スタンドに集まった控え選手や保護者、OBら約500人は、ブラスバンドの演奏とともに大声援を送った。昨年の副主将、熊木颯太さん(19)は「産大付高は昨夏準決勝で敗れた相手。絶対に勝ってほしい」と、並々ならぬ思いで臨んでいた。

 初回にいきなり2失点し、先発投手が降板したが、昨年の主将、樋口優志(ゆうし)さん(19)は「中越高には...

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