ピンク色で名前がもも太郎なのに、味はかき氷のイチゴ味。新潟の夏と言えば「もも太郎」という人も多いのでは?ご当地アイスとしても有名です。製造販売するセイヒョーには、その名を冠した「もも太郎ハウス」があるらしい…そこでは、何やら、詰め放題もできるとか!?夏真っ盛り、一体どんなハウスなのかを直撃してみました。(デジタル報道センター・捧佳世子)

🍑「もも太郎ハウス」でしか買えない?
いざ「もも太郎ハウス!」ということで、「もも太郎ハウス」のあるセイヒョー豊栄工場(新潟市北区)に向かいました。工場のある敷地の一角に「もも太郎ハウス」の看板を掲げた建物を発見!独特のピンク色に心が躍ります。
セイヒョー経営企画室係長の阿部千晶さんが案内してくれます。早速、中に入ります。
おおっ、なかなかシンプルなつくり。壁に沿ってアイスのショーケースがあり、隅にはカプセルトイの販売機が置いてあります。奥が詰め放題で、手前は普通の販売用です。まずは手前から。ショーケースをのぞくと当たり前ですが、アイスがぎっしり。

阿部さんによると「もも太郎ハウス」のコンセプトは「セイヒョーが作っている商品が全て買える」。もも太郎はもちろん、ビバオールやかき氷など味違いも含め約30種類を販売しています。冷凍の笹だんごもあります。
これだけあると迷ってしまいますが…「もも太郎ハウス」でしか買えない商品はあるのでしょうか?
それは...
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