三条市の夏の風物詩「三条夏まつり」が、市中心部の商店街などで開かれた。三条凧(いか)協会と小学生による「凧(いか)と凧(たこ)ばやし踊り」などで沿道に集まった人々を楽しませた。

 まつりは商工団体などでつくる協賛会が主催。1952年に金物関連の事業者が得意先を招いて開催した「三条金物まつり」が起源で、68年に市民総参加の三条夏まつりとなった。ことしは旧三条市、栄町、下田村が合併し、現三条市が誕生して20年となったことも記念した。...

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