
中越ナインを激励する花角英世知事=県庁
8月5日に開幕する第107回全国高校野球選手権大会に出場する中越の選手ら21人が30日、県庁を訪れて花角英世知事と面会した。甲子園での戦いを前に、選手たちは「出場をかみしめて楽しみ、全力で戦いたい」などと抱負を語った。
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中越の夏の甲子園出場は7年ぶり12回目。新潟大会の決勝では、昨年覇者の新潟産大付を破った。
面会には、選手や記録員の生徒計21人と本田仁哉監督らが訪れた。窪田優智主将は「部員全員で常に勝利を考えている。新潟県代表の誇りと責任をしっかり果たしたい」と決意を話した。
花角知事は「名門、伝統校として思う存分力を発揮して...
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