園児たちが投球や打撃を学んだ野球教室＝佐渡市新穂瓜生屋
プロ野球イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスＢＣの球団職員による野球教室が、佐渡市内の保育園２カ所で行われた。園児たちは大喜びでボールを投げたり、打ったりして野球の面白さに触れた。
球団は野球人口の裾野拡大などを目的に県内各地で子ども向けの野球教室を開いている。今年は幼稚園・保育園での教室にも力を入れており、年内で５０園での開催を目指している。
２２日は新穂トキっ子保育園の年長１５人が約１時間、屋内でプラスチック製のボールを使った指導を受けた。コーンの上に置かれたボールをバットで打つ練習では「もっとやりたい！」などと声が上がり、盛り上がった。
年長の女児は「上にボールを投げてキ...
残り51文字（全文：351文字）
