サッカーJ1アルビレックス新潟の熱い戦いが続いています。紙面でも試合の後の選手の言葉、監督の言葉を伝えていきますが、ウェブ版では取材した内容をほぼ全部紹介します。
8月11日 第25節 アウェーC大阪戦後

監督会見のほか、FWブーダ選手、DF堀米悠斗選手に話を聞きました!
◆アーサー・パパスC大阪監督「組み立てた通りに試合を運べた」

(試合の総括を)
本当に、求めていた結果が出たと思います。開始2分で先制されてから、こういう終わり方ですけれども。前回、水曜日の夜(6日の天皇杯、FC東京戦)に負けた後ですが、開始2分にまた先制されましたが、その後の反応っていうのはすごく求めていたところだと思います。
結果も付いてきたところですが、自分たちが求めている、自分たちが作り上げているフットボールを表現した中で、しっかりと勝ちきることができたっていうところがとても大きいと思います。チームのパフォーマンスもすごく良かったです。
(FC東京戦から中4日ということもあってか、前線はルーカス選手以外をスタメンから代えたが、理由は)
夏というところもありますし、疲れが原因というところの交代もあります。まず、そういったところでの交代っていうのが大きくあります。
本当に長い期間、これからやっていかなきゃいけないっていうところで、強度は保ちたいっていうところが僕の意思ではあるので、そういった意味も含めてですね。
途中から入った選手は、今日はどっちかっていうと経験値が高い選手。それを途中から入れることによって、組み立てた通りに試合を運べたという、そういった印象はありますね。ちょっと質問に対して答えになってないですけど。
(切り替えを含めた守備については、どのくらい満足しているのか)
もちろん、開始2分のところで失点したっていうのは、あんまり受け入れられないが、その後のパフォーマンスは、すごくよかった。僕らのシュートが26、7本。新潟さんも、やっぱりこの後しっかりと勝たなきゃいけないっていうところで、もう本当にすべてをかけて戦ってくると思っていましたし。
一貫性を持って、自分たちがやり続けてることをちゃんと表現するかしないかっていうところが、大きくカギを握っているんじゃないかなと思います。
◆リーグ戦6連敗「自分の力不足を感じている」入江徹監督

(総括を)
前節、広島戦で立ち上がりに失点してしまったっていう部分があったので、そこは自分たちが受けるんじゃなく、自分たちで仕掛けに行こうって言っていた中で、先制したんですけど、...