
スタディー・ツーリズムで内の倉ダムを見学する海老名市と新発田市の小学生=新発田市小戸の内の倉ダム)
神奈川県海老名市の小学4年生が、防災や農業を盛り込んだ教育旅行「スタディー・ツーリズム」で来県し、2泊3日の日程で新発田市の4年生と交流した。
新発田市は鎌倉時代の武将佐々木三郎盛綱の縁で海老名市と災害時相互応援協定を締結している。新発田市のスタディー・ツーリズムの誘致に海老名市が手を挙げ、2023年度から毎年、海老名市の児童が新発田市を訪れている。
今年は7月に海老名市の児童10人が新発田市を訪れた。初日は青少年宿泊施設「あかたにの家」で新発田市の児童10人と防災キャンプに臨み、非常食を食べたり、防災グッズを作ったりした。2日目には内の倉ダムを見学。最終日はナスの収穫を体験した。
海老名市...
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