
ドイツ生まれのオパール毛糸を使った編み物の楽しさを伝えようと、毛糸の販売会や作品展などが10月、三条市と新潟市で開かれる。
オパール毛糸は鮮やかな段染めが特徴で、編み物ファンに人気が高い。ドイツ出身の梅村マルティナさんが普及に努めている。
梅村さんは医学研究者として来日。東日本大震災後、被災地の宮城県気仙沼市で復興支援の一環として、オパール毛糸の輸入販売や作品製造を行う会社を設立した。編み物でつながる活動「しあわせを編むプロジェクト」を展開。ユーチューブなどでも人気だ。
梅村さんは1日午後2時〜5時、三条市荻島の販売代理店「毛糸と雑貨Blue」を訪れて、客やファンと交流し、商品案内などを行う...
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