ワークマンの1号店=1980年、群馬県伊勢崎市
 ワークマンの1号店=1980年、群馬県伊勢崎市
 ワークマンが生産販売する作業服
 「ワークマンプラス」の店舗
 ワークマンが生産販売する女性・子ども向けの衣料品
 「#ワークマン女子」の店舗イメージ

 群馬県伊勢崎市に本社を置く作業服チェーン大手のワークマン。高機能、低価格を前面に出し、全国に約千店舗を展開する。1980年、総合物販会社「いせや」の一部門として伊勢崎市に「職人の店 ワークマン」1号店を開いたのが始まり。【共同通信=浜谷栄彦記者】

 近年は普段着を扱う店のほか、若い女性を意識した店を出すなど業態を広げている。スーパー、ホームセンターといった流通関連企業でつくるベイシアグループの中核会社の一つでもある。

 1982年、ワークマン設立。2010年のプライベートブランド生産開始が転機となり、商品の幅が広がる。作業服に使う燃えにくい素材を応用したウエアや手袋も取り扱うようになった。

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