
糸魚川市などでつくる「デジタル地域通貨振興協会」が運用する電子決済サービス「翠(すい)ペイ」が1日、スマートフォン専用アプリのチャージ(入金)方法を追加し、クレジットカードと金融機関の口座からも可能にした。
翠ペイは2024年2月に運用を開始。アプリか専用カードを利用し、1ポイントを1円として市内約250の加盟店で使える。
チャージはこれまで、糸魚川信用組合の市内店舗とセブン銀行ATMで対応してきた。利用促進を目指し、クレジットカードと、大光銀行、糸魚川信用組合、県労働金庫、上越信用金庫の口座からもチャージができるようにした。
チャージ方法追加を記念し、通常、チャージ額の1%分を付与している...
残り62文字(全文:362文字)