
任期満了に伴い19日に告示される上越市長選(26日投開票)に向け、立候補を予定する6陣営が動画配信などに工夫を凝らし、インターネット戦略に力を入れている。交流サイト(SNS)を駆使した選挙活動は近年、全国で注目されており、関係者は「若者に限らず全世代にアプローチできる重要な手段」と強調。乱立状況の中から抜け出そうと知恵を絞っている。
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陣営の多くは出馬を表明後、動画投稿サイトのユーチューブやインスタグラムでほぼ毎日、政策や日々の活動を紹介する動画などを...
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