完成紙面を披露し、編集に込めた思いを語る子ども記者たち=燕市役所
完成紙面を披露し、編集に込めた思いを語る子ども記者たち=燕市役所

 燕市の小学5、6年生が市の魅力を探り、取材編集した広報つばめ「子ども版」が11月1日付で発行される。市役所で「子ども記者」18人の終了式が行われ、「チームで協力し、すてきな紙面ができた」などと約4カ月の活動を振り返った。

 子ども版は年1回発行され、子ども記者は今年で14期生となる。紙面はカラー8ページ。広報つばめに折り込んで市内各世帯に届けられ、学校を通じて市内の全児童にも配布される。

 記者は市が公募し、6月から活動。6人ずつ3チームに分かれてテーマを決め、関係者のインタビューや写真撮影、パソコンを使ったレイアウトに挑戦した。

 今月上旬の終了式では、関係者や保護者らに紙面を披露した。屋内子ど...

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