魚沼市に完成した特別養護老人ホーム「鮎の里」
魚沼市に完成した特別養護老人ホーム「鮎の里」

 魚沼市特別養護老人ホーム「鮎の里」が、堀之内の堀之内医療センター隣に完成した。11月1日に開所する。市内在住者を対象にした地域密着型の特養で、定員24人。旧堀之内病院療養病棟を改修して設けた。

 一部3階建て、延べ床面積約2700平方メートルで、建設費は約7億6千万円。社会福祉法人魚野福祉会(魚沼市原虫野)が市から指定管理を受けて運営する。

 居室は2階にあり、個室10床、2人部屋14床。1階は事務室や地域交流室の他に、魚沼市社会福祉協議会堀之内支所が入る。3階は調理室。

 開所式が10月中旬にあり、関係者ら約20人が出席。内田幹夫市長は「医療・介護・福祉が連携して一体的な取り組みを推進し、市民が...

残り29文字(全文:329文字)