
小学生がペットボトルのリサイクルについて理解を深めた出前授業=佐渡市両津湊
使用済みペットボトルを新品ボトルにリサイクルする取り組み「ボトルtoボトル」について学ぶ出前授業が、佐渡市内の小学校2校で開かれた。児童たちは動画やクイズで楽しみながら勉強した。
飲料大手のサントリーはボトルtoボトルなどに取り組む連携協定を全国200以上の自治体と結んでおり、各地の小学校で出前授業も行っている。佐渡市とは昨年、県内自治体で初めて協定を締結した。
授業は10月28日、両津小学校と赤泊小学校で開かれた。
両津小では全校児童約90人を前に、講師(42)が使用済みペットボトルから新品が作られる流れなどを説明。「限りある資源(石油)を使わずにペットボトルを作ることができる」と利点を述...
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