化粧品メーカーの希松(きしょう)(東京)は、魚沼市十日町の水の郷(さと)工業団地に進出することを決めた。工場用地3万3千平方メートルの取得に向け、立地に関する基本協定を11月21日付で魚沼市と締結した。

 内田幹夫市長が1日に開会した市議会12月定例会で報告した。市によると、2026年7月をめどに土地売買契約を締結する予定。

 希松は「水の郷工業団地に化粧品を製造する工場を建設する」と...

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