
ドワンゴとピクシブは11日、「ネット流行語100」2025年間大賞の表彰式を行い、年間大賞が「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」(ジークアクス)に決定したと発表しました。ジークアクスは人気コンテンツ「ガンダムシリーズ」の作品で、劇場版とTVシリーズがことし放映・放送されました。監督を務めたのは「エヴァンゲリオン」シリーズでも知られる「スタジオカラー」の鶴巻和哉さん(五泉市出身)。大賞のほかにも、ジークアクスの登場キャラクターなど関連単語が数多くランクインし、ジークアクスがことしのネットの話題をさらったことを象徴する結果となりました。
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「ネット流行語100」は、ことしネットで最も流行った単語を表彰する企画。2025年1月1日〜11月18日に、「ニコニコ大百科」と「ピクシブ百科事典」両サービスの各単語ページにおけるアクセス数の合算値が、昨年から今年にかけてより伸びた上位100単語を「ノミネート100単語」として公開。さらに、ノミネート100単語の中から、最も差分が大きかった単語を「年間大賞」として表彰する。
◆ガンダムシリーズの強さ圧倒的 2位に選ばれたのも…
「ネット流行語100」は2018年にスタート。ジークアクスはTVシリーズ(放送:2025年4~7月)に先駆けて公開された劇場先行版が、興行収入35億円を記録する大ヒットとなりました。
「エヴァンゲリオン」シリーズで知られるスタジオカラーとサンライズがタッグを組んで制作することが放送前から話題に。作中では「機動戦士ガンダム」への深いオマージュが随所に盛り込まれたことが、様々な考察を呼び、X(旧ツイッター)のトレンドを席巻しました。
監督の鶴巻和哉さんは、ことし新潟日報社の単独インタビューに応じ、作品に込めた思いや長年関わってきた「エヴァンゲリオン」シリーズの制作秘話も語ってくれました。詳しくはこちらから
ガンダムシリーズ関連単語の大賞受賞は、...
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