
しょうゆの仕込みを体験する子どもたち=長岡市十日町
県産の大豆と小麦を使って昔ながらの手法で仕込むしょうゆの魅力を伝えようと、長岡市十日町の新潟県醤油(しょうゆ)協業組合が13日、「郷土の実りしょうゆ仕込み体験」を開いた。市内外の家族連れら20人が参加し、仕込み作業や工場見学を通じてしょうゆ造りや醸造への理解を深めた。
設備による温度管理ではなく四季の気温の変化で熟成させる「天然醸造」を知ってもらおうと、県産材料から造るしょうゆ「郷土の実り」の仕込みに合わせて年に一度、開いている。...
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